スポーツ障害

長期にわたる運動練習の結果、身体の構造や機能にはさまざまな影響が現れます。

 

まず筋肉などが補強・増大されて、運動に好都合な状態になる。スポーツ適応スポーツ障害は、増強性の変化と消耗性の変化に大別されます。

 

運動選手の関節部には、腫脹変形や炎症など老人に見られるような変化が認められ、この増殖性の変化は老年期になると機能障害になることが予測されます。

 

例えば、関節炎、骨膜炎、腱鞘炎、疲労性骨折、腰痛症など関節の機能障害や機質的障害が起こりやすいのです。また特定のスポーツを繰り返し行なうとテニス肘、水泳肩、野球肘、ランナーズ膝、ジャンパーズ膝など障害が出る事が知られています。

 

それゆえに鍛錬の量や方法などが個人に適当である事が大切であり、そのためスポーツ医学の分野(スポーツトレーナーを含む)が重要な役割を果たさなければならないのです。

 

また、故障してからの回復やトレーニングはきわめてその鍛錬の量の調整が難しく失敗を繰り返す原因になりかねません。

 

そういった経験を多くしてきた私はカイロプラクティックと適切な運動指導でプロ選手をはじめ一般にスポーツを楽しむ方々への適切なアドバイスをしたいと考えこのようなプラクシスを開きました。

 

スポーツ選手にとって毎日は体調管理のための大切な期間で、練習や試合だけが大切なものではありません。

 

故障しない身体作りや、故障してからの最短での復帰に我々ACA Düsseldorfでは力になりたいと考えています。

 

 

2010年ドイツヤマハカップ