こんにちは、チカザワです。
腰痛を発生させる動きの一つに持ち上げ動作がありますが、この動作は主に大臀筋と脊柱起立筋により行われます。
脚を伸展し始める最初の50%で大臀筋が、後半の50%で脊柱起立筋が強く活動します。
このことからもこの二つの筋肉が大切で、腰痛に大きく関わっていることが分かります。
よく、腰痛に対して筋肉を付けるアドバイスがありますが、多くの場合腹筋のことを言われるのでは無いでしょうか。
腹筋も勿論大切ですが、日本人の場合ほとんどは腹筋よりも大臀筋、脊柱起立筋が少ないことが多いです。
この二つの筋肉を鍛えるトレーニングは地味なものや、その割にキツイものなどが多いです。
しかし、筋肉はバランスよく鍛える必要があるので、しっかりと目立たない筋肉、地味なトレーニングであっても取り入れていきましょう。
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